【5G】爆速スピードアクセスはすぐそこに!:ノキアが日本でローカル5Gテストを実施

過去に一世を風靡したノキア。携帯電話では日本を撤退したこの名が、5Gソリューションとして帰ってきました。第5世代移動通信のおけるノキアの実力を探っていきましょう!

5Gでノキアがカムバック?

皆さん、ノキアって覚えていますか?日本の若い世代には認知度がいまいちですよね。このノキア、過去に日本を始め世界中で携帯電話業界で圧倒的シェアを誇り、端末でもトップを争った企業です。

 

しかし、厳しい端末競争の波に飲まれ、2009年に一般向け携帯電話事業から撤退し大きなニュースになったので覚えている方も多いと思います。そのノキアが復活!とざわついた2021年10月に開かれた会見では、ノキア端末の復活ではなく、話題の5Gソリューションで再び躍り出たということが明示されました。

 

第5世代移動通信システムである5G(ファイブ・ジーは、当然日本でも期待されています。パソコンやテレビでできることが、スマートフォンなどのモバイルデバイスで利用可能になるというのが、これまでのデバイス進化でした。5Gが導入されると、今までの動作を大きく超えるモバイルネットワーク性能が実行されるはずです。

 

高速・大容量に加え、多接続可能で遅延性も低く接続のリアルタイム化が実現されることで飛躍的に快適度が増すことは間違いありません。特にオンラインカジノゲームで遊ぶプレイヤーならば、この5Gに大注目していることと思います。

 

そして今、あのノキアが日本版ローカル5G仕様対応で設計されたFWA(5G固定無線アクセス)ブロードバンドゲートウェイの日本市場投入を発表したのですから話題になって当然ですよね。ノキアは、すでに海外数カ国でローカル5Gソリューションを成功させています。

 

発表会見場では、プライベートLTEネットワークとスマホを繋げて映像付きチャットを行えるといデモンストレーションも披露されました。

ローカル5Gってなに?

ローカル5Gとは、通信事業者ではない企業や自治体が、一部のエリアまたは建物・敷地内に専用の5Gネットワークを構築する方法です。認可された周波数帯を低コストで利用可能にして、企業や地方自治体の5G導入とDX促進を目指す政府支援が期待されています。

 

ノキアってどんな企業なの?

ノキアことノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社は、1865年に製紙会社として設立されたフィンランドの通信機器会社です。電気通信分野から携帯電話事業に進出し、1998から2011年まで携帯電話端末において世界最大のシェアを占め、日本でもドコモやソフトバンクが提供する携帯電話端末として人気でした。

 

しかし、スマートフォン事業での不調が続き、2009年に一般向け携帯電話事業から撤退しました。同時期に、超高額価格帯のコンシェルジュサービス付帯携帯電話通信事業「Vertu」を展開しますが不振に終わり2011年にサービスを終了、日本での携帯電話端末販売事業を全面的に撤退しました。

 

しかし、その後も通信事業者向けインフラ事業は継続し、現在G5ビジネスのの世界的キーマンとなっています。

 

まとめ

5G端末が続々と出回り始めてきた昨今、懐かしのノキアがスパースターになって帰ってきたようなお話にウキウキしている方もいるのでは?プレイヤーの皆さんならば、爆速5Gを使ってオンラインカジノで遊ぶ日が待ちきれないはず!早くお気に入りのカジノゲームを5G環境でプレイしたいですね!