ゲームが超える世界

社会・経済への影響

世界中で大人気のゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」などを運営しているライアットゲームズが、2021517日(月)より提供している全てのタイトル上でプライドシーズンを開催することを発表。これは、同日「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日(IDAHOTB)」に因んで開催され、LGBTQIA+コミュニティへの支持を表すイベントとして行われるとのこと。

 

実際に、eスポーツの経済的な影響もかなり大きくなってきています。例えば、リーグ・オブ・レジェンドの経済効果は、アメリカのミシガン州デトロイトで544万ドル(約59600万円)という統計が出ている。これは、チャンピョンシップシリーズが行われた際の経済効果でした。

ゲーム×ファッションの融合

社会・経済に大きく影響を与えているeスポーツだが、ファッション業界eスポーツに注目する風潮が広がっています。

 

ユニクロは、他のブランド等とコラボしていることで有名な「UTコレクション」でリーグ・オブ・レジェンドとのコラボ商品を2021517日から販売。また、高級ブランドのルイ・ヴィトンもリーグ・オブ・レジェンドとコラボし、「LVxLOL」というブランドを発表しています。

 

その他にも、リーグ・オブ・レジェンドといえばオンラインカジノで賭けをしながら遊べることでも有名です。

まとめ

一昔前は、ゲームといえばスーパーファミコンの様にテレビにケーブルを繋いで遊ぶのが普通だと感じる方も多いのではないでしょうか。過去10年前と比べてみると、ゲームがゲームという垣根を超えて私達の生活に浸透しているのが感じられる時代になりました。これからゲームという遊びがどんな展開を見せててくれるのか注目ですね。